スポーツ障害 主な症状と治療方法
主な症状
- シンスプリント
- アキレス腱炎
- ボウリング腕
- テニス肩・肘・膝
- ゴルフ肩・肘
- サーフィン腰
- サッカー足
- かかと痛
- オスグッド病
- 鵞足炎
- 腸脛靭帯炎
- 疲労骨折
スポーツ障害の治療
シンスプリント
水中治療で患部の血行促進と筋肉疲労の除去を。超音波治療器で骨膜深部にアプローチしスーパーライザーを最膜に沿って照射します。疲労の溜まっているふくらはぎの筋肉をマッサージでほぐしていきます。
テニス肘
水中治療で血行促進させスーパーライザーで広範囲に刺激をし、超音波治療器で患部深部にアプローチし治療します。症状が強く出ている場合はエルボーバンドなどの装着を奨めています。
かかと痛
骨が成長するための骨端線への圧迫で起こる踵骨々端炎。まずは水中治療器で患部全体を温め、骨端線に沿ってスーパーライザーを照射。超音波で軟骨深部にアプローチし、患部にテーピングを施します。
オスグッド病
別名、脛骨結節離断性骨軟骨炎。患部にスーパーライザーを照射し血行を促進させ、超音波でより深部にアプローチします。SSPや干渉波を当て最後にテーピングを施して患部を固定し運動への手助けを行います。
鵞足炎
腱が引っ張られ炎症を起こす鵞足炎。患部に対し超音波治療器で深部にアプローチし、マッサージで内転筋群をほぐします。場合によってはテーピングで固定することもあります。
腸脛靭帯炎
痛みの元となっている部位、張っている大腿部外側筋群をマッサージでします。患部に対し超音波治療器で深部にアプローチし、場合によってはテーピングで固定することもあります。