交通事故の事例「オートバイと車」向山接骨院での治療

ブログ2018.1.15

痛いっ!

オートバイ運転中の事故

30代男性が運転していたオートバイ後部に20代(奥さん)が乗り、国道運転中合流斜線で斜め後方から追突ぎみに当てられそのまま制御不能になり転倒し二人共負傷した。二人共に救急車で病院に運ばれ、男性は肋骨や尾てい骨などを打撲。首から腰なども捻挫した。その中で「尾てい骨は少し線が入っていると言うことで精密検査を後日撮ります」ということだったみたいです。奥様は両膝周辺を著しく打撲とむち打ち症状だったみたいです。

向山接骨院での治療

事故後三日経過くらいで当院に来院してくれました。男性は「もうあちこち痛いけど特に尾てい骨が痛くてたまらない」ということで最初診てくれた病院と併用しながら施術をさせて頂くことになりました。奥様は両膝周辺の腫れがひどく「ズキズキ痛む」と言う状態なので少し包帯で固定させてもらいました。その後少し経過。男性は当初のあちこち痛んでいた所は次第によくなっていき首~尾てい骨に痛みが集約されていきました。尾てい骨は精密検査をしても骨折か?そうでないか?の判断が難しいらしく、傷病確定なかなかしなかったのですがここまで痛みが長引いてるところをみると骨の損傷があったのではないか??との見解だったみたいです。奥様は皮下出血がすごかったのですがそれが固形化することなく順調に治っていきました。むち打ちによる鈍痛が長引きましたが最後には痛みも無くなり治りました。男性は夕方になると首の周辺が凝るという症状のだんだん取れていき最後にはあの尾てい骨の頑固な痛みも気にならないほどに回復し治っていきました。病院の精密検査でも判断しにくいものもあるのですね。しかし、結果的によくなってご夫婦が感謝してくれたので、非常によかったです。

向山接骨院 院長

向山接骨院 院長  渡辺 豊

1963年10月生まれ。趣味はサ-フィン。
日々、水泳・ジョギングなどで
体力維持に努めています。

お知らせ・ブログ