接骨院で実際にあった交通事故治療例

ブログ2020.6.1

ガシャ~ン

追突事故発生! 当院に電話が…

追突事故から現在に至るまで、最近当院で実際にあった例をご紹介させていただきます。午前中お昼近くに一本の電話が鳴りました。取ってみると「たった今追突事故でけがをしたのですが。。。どうしていいか分からずインターネットを見てこちらに電話しました。」という旨の女性の電話でした。「まずやったばかりなら警察に連絡して今どこどこで事故にあいました。と伝えて下さい。そして相手の身分証明書を写し連絡先を聞いて同時に相手の加入している保険会社の担当の方とお話をしそこの連絡先もメモしてください。ということを電話のかたに伝えました。首や腰などが痛いと言うので、後ほど手が空きましたらご来院ください。」と言って電話をきりました。一連のやり取りが終わり午後の診療にその女性がきてくれました。首と腰の痛みを訴えていました。「保険会社の担当者が言うには痛いところがあったらまず病院へ行って診てもらってください。と言っているのですが。。。どうすればいいですか??」と聞いてきたので、やはり一度レントゲンを撮っておくことは大切ですので当院で診察をお願いできるびょういんを勧めてあげました。一旦強い痛みを取る超音波治療などを施し紹介状を持たせてあげました。

症状に合わせて臨機応変に対応

治療後すぐに紹介の病院に行っていただきそのことを保険会社に伝えてもらいました。次の日、報告書を持って来院してくれました。患者さんは昨日一日で相当疲れたらしく痛みと疲れでぐったりしていました。「会社から三日間の休みをいただいたのでその間は通院できますがその後職場が東京で帰宅は11時前後なのでつういんが難しい」と相談をうけました。当院では11時くらいであるなら大丈夫ですが当人が夜は疲れてダメというので早朝を提案しました。朝は8時ころ家を出るらしいので「では、朝の7時から8時の間の好きな時間でいいです。7時にはカギを開けておくので何時でもどうぞ!!」と。。。患者さんも「その時間なら問題なく通えます。と喜んでくれました。当院は交通事故治療に対応し、夜でも早朝でも臨機応変に治療できます。

むち打ち症をじっくり治療

今回、事故の次の日首が回らず右手が少ししびれていると訴えていました。むち打ち症と呼ばれるものです。やわらかいネックガードのサポーターをだして超音波を施し干渉波の電気をかけました。三か月経過しましてしびれ感だいぶ緩和し定期的に病院へも通院していただいています。やはりむち打ちしますと首や肩、背中と硬くなりすごくつらくなるのですが、マッサージを丁寧にしっかりすることで頭痛もしなくなって大変喜んでいただいています。喜ばれると、うれしいですね。現在はあと少しの首痛とこしの前屈痛が少し残っているためマッサージやストレッチなどを取り入れ治療にに全力で取り組んでおります。とくにマッサージが好評です。患者さんも笑顔が増えてきました。交通事故は不運な事故でしたが、大変いい経過をたどっていると思います。

向山接骨院 院長

向山接骨院 院長  渡辺 豊

1963年10月生まれ。趣味はサ-フィン。
日々、水泳・ジョギングなどで
体力維持に努めています。

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