ぎっくり腰について

ブログ2017.5.8

ギクッ!うっ(汗)

ぎっくり腰とは?

みなさんの中でもこもぎっくり腰というやつになった人もいるのではないでしょうか?現在このぎっくり腰という名前は普通に使われていますよね?しかし、ぎっくり腰という傷病名はないのです。この病名は捻挫や挫傷などが使われます。時には椎間板ヘルニアや脊柱管狭窄症もあるでしょう。あくまで発生原因でギクッとなったものを俗称としてぎっくり腰と表現しているようです。

ぎっくり腰はどのような時になる?

多い原因に、何気なく下にあるものを取ろうとした時、靴下やズボンをはこうとした時。くしゃみの時。軽い物を左右に移動させようとした時などざっと例をあげましたが共通点は無意識時や何気なくなど力が入っていない時が多いようです。重たい物を上げる時みたいに身構えて意識している時には少ないように感じてます。

どのような人に多い?

持病で椎間板ヘルニア、脊柱管狭窄症などを持ってる人はもちろんなりやすいです。このようなものを持っていない人でもいわゆるストレートバックと言われてる人は高リスクになります。ストレートバックとは背骨をレントゲンで横から見て真っ直ぐな事を言います。真っ直ぐだと背骨がバネの役目をしてくれなく、椎間で外力を受けてしまい背骨にストレスがかかりぎっくり腰になるリスクが高まるのです。

向山接骨院 院長

向山接骨院 院長  渡辺 豊

1963年10月生まれ。趣味はサ-フィン。
日々、水泳・ジョギングなどで
体力維持に努めています。

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