腹筋運動は腰痛予防?

ブログ2017.7.3

6パック?

腰痛の原因について

背骨の中の腰椎はお腹の圧力で支えられてるって知ってましたか?腰椎の周りには、骨が何にも無く前にお腹、後ろも起立筋という筋肉です。よって腰椎は前後の筋肉でサンドされています。さらしやコルセットの原理もそうです。コルセットを巻くことによってお腹に内圧をかけて腰椎を支えているのです。ですから、その支えが弱くなると腰椎がグラグラになって支えが弱くなり腰痛を引き起こす原因になるのです。

腰痛が起きたら すぐ治療

まずは、治療が先決です。その痛みを治療で取る事が優先順位の1番目です。腰の痛みやお尻横の痛みが出てきたら迷わず治療で治す事を考えて下さい。

腰痛予防 運動のタイミング

腰の前後の筋肉、腹筋と背筋を鍛えることが腰痛の予防に効果的と言われています。では、腹筋運動や背筋運動はいつするのでしょうか?ここでやってはいけないのは腰痛になって痛み強い時に腹筋運動をすることです。悪化することは目に見えています。そうです、腹筋運動や背筋運動は痛みが取れてから、もしくは、痛みが無い時にはじめるということです。腰椎を支えている前後の筋肉を鍛えることで、お腹の内圧があがり背骨をギュット支えてくれるのです。腹筋背筋運動で筋力をつける事は腰痛予防なのです。

向山接骨院 院長

向山接骨院 院長  渡辺 豊

1963年10月生まれ。趣味はサ-フィン。
日々、水泳・ジョギングなどで
体力維持に努めています。

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